いよいよ来週8月24日に開幕する関東ミニバス南房総市TOMIURAさざ波大会の大会展望をお送りいたします。

今年の関東ナンバーワンをどのチームになるのか、楽しみです。


☆★大会展望★☆

男子----------------------------

《ペガサスゾーン》
Aブロック（参加チーム：村上（千葉）／豊田（神奈川）／御幸（栃木））
関東スポ少優勝の村上，長身を生かしてリバウンドを支配するバスケットに，トランジッションの速い栃木の御幸，神奈川第一代表の豊田。予断を許さないブロックである。

Bブロック【参加チーム：玉穂（山梨）／土浦（茨城）／マジック（東京）】
粘り強くディフェンスする山梨の玉穂。センターを中心に点を取りに来る東京のマジック。6年生は一名が全員バスケットを展開する茨城の土浦。熱い戦いが予想されるブロックである。

Cブロック【参加チーム：鴨川（安房）／芳賀（群馬）／八幡（埼玉）】
群馬県2位の実力を誇る芳賀ｼﾞｭﾆｱに対して，埼玉代表の八幡ドリームは，小学生離れした4番5番を中心に攻撃型のチーム，鴨川も地元の利を生かし，積極的なバスケットを展開してほしい。

《スコーピオンゾーン》
Dブロック【参加チーム：戸塚（神奈川）／宗岡（埼玉）／桐生相生（群馬）】
技術の高い埼玉の宗岡，マンツーマンから速い展開に持ち込みたい。一方，桐生相生も第二代表ながら群馬県2位の力は侮れない。神奈川戸塚も積極的なディフェンスからボールを奪い早いシュートにつなげたい。走り勝ったチームにチャンスが。

Eブロック【参加チーム：Ｇレジェンド（東京）／下吉田（山梨）／船橋葛飾（千葉）】
粘り強いディフェンスから速攻を出したい東京のＧレジェンド。巧妙なディフェンスからジャンプシュートで得点を重ねたい千葉二位の船橋葛飾。身長はあまり高くないがマンツーマンプレスを武器にボールを奪い早い勝負を仕掛ける山梨の下吉田の戦いか？東京のＧレジェンドも粘り強いディフェンスで速攻を出し勢いにのりたい。ミスの少ないチームが1位リーグに。

Fブロック【参加チーム：富浦（安房）／小山（栃木）／八千代（茨城）】
ガードの4番を中心よくまとまり，センターを生かしてゴール下を支配したい茨城の八千代。昨年もこの大会に出場した栃木の小山は，中心選手が多く残り，１対１を基本に積極的にシュートを狙いに来る。地元安房の富浦も粘りを見せたい。


女子----------------------------

《カシオペアゾーン》
Aブロック【参加チーム：習台二（千葉）／大谷北（栃木）／若松（神奈川）】
4番を中心に攻撃的なバスケットをする千葉代表習台二。同じように4番を中心とする栃木の大谷北であるが，対照的に相手を自分たちのペースに巻き込んでしまう試合巧者。技術の高い神奈川第一代表の若松。一戦一戦が楽しみなブロックである。

Bブロック【参加チーム：多摩（東京）／かすみがうら南（茨城）／富浦（安房）】
積極的なディフェンスから速い展開を得意とする東京の多摩ﾌｪｱﾘｰｽﾞと地元安房の富浦が長身選手を擁しゴール下が強い茨城代表のかすみがうら南をどう崩していくか。

Cブロック【参加チーム：越谷（埼玉）／高崎中川（群馬）／敷島南（山梨）】
埼玉代表の越谷は，ドリブルやパスを駆使してボールを運び，中外ともにシュート力のある隙のないチーム。山梨の敷島南も、キャプテンを中心に、１対１を中心に、外角シュートの確率が高いく，守っては、マンツーマンプレスで展開の早いバスケットボールをする。群馬代表高崎中川も全員バスケットで粘り強い。越谷が一歩リードか。

《シリウスゾーン》
Dブロック【参加チーム：リベルタ（埼玉）／緑園（神奈川）／猿橋（山梨）】
神奈川代表の緑園とオールコートプレスでチーム一丸となってボールを奪いに来る埼玉代表リベルタに対して、昨年度、全国大会に出場した選手も残っており、オフェンスは、外角シュートの確率が高く、チームプレーを中心に１対１や合わせのプレーをする。ディフェンスは粘り強く守り、速攻につなげる山梨代表猿橋。万全の態勢で猿橋か？

Eブロック【参加チーム：鴨川（安房）／並木（茨城）／宮の原（栃木）】
長身選手２名を擁し，ゾーンプレスでボールを奪い試合の主導権を握ろうとする茨城代表並木。昨年度参加の栃木宮の原は全員バスケットで一位リーグ進出を狙う。鴨川も粘り強く戦えば、混戦になるブロックである。

Fブロック【参加チーム：習志野台第一（千葉）／小金井（東京）／寺尾（群馬）】
チームワークの良さで勝利を掴む東京代表の小金井と群馬代表の寺尾に対し，千葉一位代表の習志野台第一は，１−３−１を武器に今，一番波に乗っている。勢いにのり，自分たちのバスケットができれば，習台一が一位リーグに進出するだろう。