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鴨川シーワールド

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夏の特別展示開催中

「トビウオ」の幼魚と「アンドンクラゲ」

2012年8月6日
 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、夏休みの期間中、「ツクシトビウオ」の幼魚と「アンドンクラゲ」の展示を行っています。

 トビウオ(ツクシトビウオ)の幼魚は、6月中旬に東京湾の定置網で採集した親魚から卵を採取し、人工授精によりふ化したもので、現在、体長3pほどに成長しています。トロピカルアイランドの展示水槽は、水底から見上げる景観で優雅に泳ぐトビウオをこれまでとは違った角度からながめることができます。

 「アンドンクラゲ」は、夏になると房総近海に現れるカサ径が3pほどのクラゲです。透明な立方体のカサから伸る長い4本の触手が特徴です。その姿が行灯(あんどん)を連想させることが名前の由来です。触手には強い毒があり、刺されると激しく痛みます。海水浴場ではきらわれ者のクラゲですが、触手を伸ばして漂う姿はとても美しく暑さを忘れさせてくれます。エコ・アクアロームのクラゲ展示コーナー「ジュウェリーコーナー」で展示中です。