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■第117回茶論 博物館のジオラマづくり2005年7月18日
お招きした弱電技師の石水史昭さんは、館山市立博物館のジオラマ作りを長年手がけておられます。私たちが博物館の展示室に足を踏み入れると、音や光が自動的に変化して、展示物をわかりやすく観ることができます。今回は石水さんに、音集めのご苦労や楽しい裏話をいろいろ伺いました。
鳥の鳴き声や虫の声はもちろんのこと、樹木が水を吸い上げる「樹液上昇流音」を聞かせていただきました。また、録音のための手作りの道具の数々もお持ち頂き、エピソードと一緒にお話いただきました。 参加された方々は、じっと耳を澄ませて音に聞き入ったり、「なるほど」とうなずいたり楽しいひと時を過ごしました。 |
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