鴨川シーワールド（千葉県鴨川市、館長：荒井一利）では、エイの仲間とのふれあいやエサやり体験ができる「ふれあいタッチングプール」を3月20日（水・祝）からオープンします。

　「ふれあいタッチングプール」は、プール内のエイの仲間に自由に触れ合っていただくほか、エサやり体験が行えるコーナーで、昨年夏のイベントの一つとして開催し、大変好評を得ました。終了後も、再開を望まれる声が多く寄せられたことから、春休みに合わせて、3月20日(水・祝)より再度開催することとしました。

　鴨川シーワールドに隣接するシーワールドホテルのサンクルーズデッキに設置された直径約5m、水深約30cmのプール内には、アカエイやホシエイなど数種類のエイの仲間が飼育されており、お客様は自由にエイに触れて、その肌の感触などを確かめることができます。また、1日数回、エイのエサやり体験を行っており、直接自分の手からエサを与えることができます。エイの口は体の下にあるため、手の上に置いたエサに覆いかぶさるようにして食べる様子に、参加されたお子様は皆、大はしゃぎでした。

　今回の「ふれあいタッチングプール」は5月6日(月・祝)まで開催予定です。季節は春を迎え、日々陽気も暖かくなり、房総半島も行楽にはもってこいの穏やかな気候となっています。春休みにはぜひ、鴨川シーワールドへお越し下さい。