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南房総市観光プロモーション協議会

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表紙には、南房総の第一次産業に携わる方々の「手のひら」をあしらったデザインにした

南房総の教育旅行情報を一元化

2008年5月30日
南房総市観光プロモーション協議会(牧野幸司会長)では、エージェントや教育委員会、学校向けの営業資料として、教育旅行誘致用の「南房総体験教育ガイド」と題したパンフレットをこのほど完成させた。

 昨年4月に発足した南房総市観光プロモーション協議会の「旬彩の宿部会」で南房総市内の宿泊事業者が中心となって昨年秋から協議を重ね、南房総市内の教育旅行誘致の情報一元化を図った。
 南房総の特徴である海や里山、田舎の原風景が今なお残る自然のなかで、南房総の生活文化である農業や漁業、民宿業、酪農業などの地場産業に触れる体験プログラムの紹介、南房総へのアクセス、安全面への配慮などを一冊に集約した。
 体験プログラムイは、100種類を超える体験メニューの中から抜粋し、「海・漁業体験」「農業体験」「食・料理体験」「伝統工芸体験」の項目に分けて紹介している。

 表紙の「手のひら」をあしらったデザインは、南房総で第一次産業に何十年と携わり、「自然」を相手に現在も第一線で活躍されている方々にご協力いただき、南房総の教育旅行のコンセプトである「農業や漁業、酪農業のなかで長い年月「自然」と向き合ってきたからこそ指導できること、伝えられることを、子どもたちに手から手へ経験を伝えていきたい」という想いを表現した。

 南房総市内は、民宿をはじめ、旅館、ホテルなど、地域全体を大きな宿泊施設に見立てて、お客様の幅広いニーズに柔軟に対応できるような教育旅行受入の体制強化を図りたい考え。今後も同協議会を中心に、一次産業や宿泊産業、交通事業者の方々と連携し、「団体客(教育旅行)」と「個人・少人数グループ」の両面の顧客層を戦略的に集客へ結び付けていこうと、地域ぐるみでの受入態勢強化を図る。
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