ビワの加工授業風景
●ビワの加工    講師:兼重 芙美子さん、三浦 千代子さん
八束小学校
(2002.10.29)
富浦小学校
(2002.11.06)
ビワジャムの試食
 富浦町で販売されているビワ関連製品の多様さを示し、ビワが特産物であること知る。まずビワジャムをクラッカーにつけて食べてもらい授業に興味をもってもらう。

ビワジャムつくりの説明
 今食べたジャムがどのようにして作られるか、その製造工程を本教材で学ぶ。
 昔は枇杷が取れる6月しか加工できなかったが冷蔵庫や半製品にすることで1年中、ビワジャムなどが作れるようになったことを学ぶ。

ビワの使われ方の説明
 こんどは枇杷の実だけでなく枇杷の木を含めさまざまな利用方法や商品を紹介し、産業として成り立っていること学ぶ。

教材を使う ビワの製品
 最後に現在、枇杷で利用されていないものが一つだけあり、それを児童に質問し、「あなただったらどう利用する」と問題および解決意識をもたせ終了。
 残り時間は各自教材(パソコン)で勉強。