2016年10月13日
道の駅ローズマリー公園でチェロコンサート開催!! (南房総観光文化イベント)
ご案内チラシ(イメージ) |
ローズマリー公園ギャラリーで開催される南房総市沓美在住の染絵画家、金子京子の個展に合わせて、チェロコンサートを開きます。
チェリストの吉井健太郎は、一昨年、元ウィーン交響楽団を退団しました。
34年間を首席チェロ奏者としての重積を担ってきました。個展の初日の10月22日はチェロとチェンバロのデュオコンサートです。最終日の11月5日はチェロのソロコンサートになります。皆様のお越しをお待ちしております。
●チェロとチェンバロの調べ
・プログラム
J.S.バッハ
ヴィオラダガンバソナタ1・2・3番 他
・日程:10月22日土曜日13:30開場 14:00開演
・会場:ローズマリー公園 シェークスピア劇場
・料金:2000円
●チェロ独奏会
・プログラム
J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲1番・4番・5番
・日程:11月5日土曜日13:00開場 13:30開演
・会場:ローズマリー公園 シェークスピア劇場
・料金:2000円
※演奏終了後に同公園内ギャラリーにて演奏家を交えてTeaPartyがあります。
参加費:1000円
●チケット予約
メディアチャパ 03−3727−0479
e-mail: chapa@mediachapa.com
※演奏者プロフィール
吉井健太郎 チェロ
1954年 東京生まれ。
1973年7月 18歳の時にウィーン交響楽団のオーディションに東洋人として初めて合格。
1979年 25歳で同オーケストラの首席チェリストになる。
1998年 日本で初めてリサイタルを開催。
その時に、お祝いとして故團伊玖磨氏が「無伴奏チェロソナタ」と
「ヴァイオリンとチェロのための対話」を作曲し贈り、リサイタルで初演する。
2000年 横浜で開催された「DAN YEAR 2000」に招聘され再び演奏する。
その時のヴァイオリンはウィーンフィルのコンサートマスターのライナー・キュッヒル氏。
同年11月には東京の庭園美術館(旧朝香宮邸)ホールで日本舞踊家の西川祐子氏(西川流宗家)と日舞とチェロのジョイントコンサートで共演。
2002年 天皇皇后両陛下のウィーン訪問の際、歓迎レセプションで皇后陛下のピアノトリオ演奏で共演。(ヴァイオリンはライナー・キュッヒル氏)
2013年 40年間のウィーン交響楽団(内34年間首席)を退団し現在はソロチェリストとしてヨーロッパ各地で演奏活動を続けている。
2014年5月15日に第62回神宮式年遷宮をお祝いして、 伊勢の神宮内宮参集殿能舞台において奉納演奏を行いました。
[道の駅ローズマリー公園]
Link問い合わせ先サイト「メディアチャバ」