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2016年4月26日
安房3市1町が遠藤オリパラ担当大臣に要望書を提出 南房総スポーツニュース
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2020年東京オリンピック・サーフィン競技を安房で!
 鴨川市、館山市、南房総市、鋸南町は、4月26日(火)、各首長連名で、遠藤利明国務大臣(東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当)と、馳浩文部科学大臣を訪問。2020年東京オリンピックのサーフィン競技大会を安房地域で開催することを求める要望書を提出した。
 要望書の提出を受けた遠藤オリパラ担当大臣は「8月のIOC総会で決まると思うが、決定権はIOCとISAにある。要望を十分に踏まえながら、日本の競技団体にも話をしていきたい。」と回答した。
 サーフィン競技の開催に向けて、県内では、昨年11月に銚子市から館山市までの外房16市町が連名で、県内開催を知事に要望。これを受け、千葉県では組織委員会に、外房・九十九里での開催要望を提出。その後、いすみ市と一宮町、勝浦市と御宿町が、それぞれ合同で国に開催を要望するなどしていた。
 提出した要望書では、@自然環境に対応できるサーフポイントを有し、数多くの国際大会が行われていること。A世界で活躍するプロや国内トップクラスの選手を多く輩出し、サーフィン文化が根付いていること。B都心や空港からのアクセスの良さや宿泊施設、医療施設が充実していること。C安房地域の三方が海に面しており、風向きに柔軟に対応できること。D安房地域の自治体間の協力体制や大会運営の支援体制が充実、大会後もマリンスポーツを核とした地域の発展につながるなどの安房ならではの利点を挙げている。
 要望活動の事務局を務める鴨川市の長谷川孝夫市長は、「病院やセキュリティ対策がしっかりできる環境にある安房地域は、サーフィン競技の最適地であることを確信している。オリンピック競技が開催できれば、地域にとって大きなレガシー(遺産)となる。是非、ご検討いただきたい」と話した。
館山市長は「3方向が外房に面することにより天候にも柔軟に対応することができる。安房のポテンシャルの良さが国に届き、ぜひとも2020年大会の成功につなげたい」と話した。
 南房総市長は「南房総は日本が誇るサーフィンのメッカ。波質が良く、国際的なプロの大会も毎年開かれている。安房地域全体でサーフィンの振興と地域の発展を促したい」とコメントを残した。
 鋸南町長は「サーフィン競技を開催するのは、安房地域が一番適していると考える。それぞれの自治体が特色を活かしながら安房地域全体で誘致をしていきたい」と話した。
【安房3市1町合同記者発表】
[南房総市生涯学習課]
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