千倉総合運動公園で練習に励む新潟医療福祉大学硬式野球部の皆さん

　高校野球甲子園常連校で春夏合わせて甲子園に８度の出場を果たした新潟明訓高校前監督の佐藤和也氏が率いる、新潟県新潟市の新潟医療福祉大学硬式野球部が千倉総合運動公園を拠点に3月14日から5泊6日の日程で春季キャンプに訪れています。

　南房総市教育委員会では、スポーツ合宿等の誘致を推進しており、その一環で今回は新潟県長岡市で行われている「山本五十六杯越後長岡中学校野球交歓大会」の中学生の野球交流がきっかけで、同大学の誘致が実現し、今回で2回目のキャンプになります。

　今年は、１年生から４年生の総勢１３０名が４月から始まるリーグ戦に向けて、選手個々に切磋琢磨しながら、チームの底上げを図っています。

　最終日の19日に南房総市を出発し、同日に予定されている国際武道大学とのオープン戦を含め、数日間は千葉県内で遠征試合をこなしながら、春のリーグ戦に備えるとのことです。また、来年もぜひお越しいただき、温暖な南房総でチームの底上げを図る機会を作っていただければと思います。