2017年6月2日
中・高生242人の精鋭が日本一を競う (南房総スポーツニュース)
6月10日〜11日の2日間にわたりライフセービングの日本一を決める選手権が岩井海岸を舞台に開催! |
本大会が同海岸で開催される理由として、遠浅で波静かなコンディション、広い砂浜で子どもたちが安全に競技できる点や、子どもたちの遠征先として市観光協会や岩井民宿組合など、地元関係者の細やかな受け入れ体制などが決め手となり、平成25年から全国の小学生を含む全国大会が開催されている。なお、中・高生の全国大会は今回で4回目となる。
今大会は、全国から中・高生242人の精鋭がビーチフラッグスやサーフレースなど、個人戦5種目、チーム戦2種目男女合わせて22カテゴリの競技で、日本一を争う。
市教育委員会では、選手やスタッフ、応援者などの宿泊が十分に見込めるとともに、海の安全を守るライフセーバーの育成拠点づくりとしても期待され、宿泊産業の活性化と海岸資源を活用したスポーツキャンプ誘致につながるため、今後も継続したサポート体制を整えていきたいと考えている。
[南房総市生涯学習課]