富浦の自然・ビワ・働く人
これは富浦の山から平地
(へいち)
までの図です。
太陽の光は山の高いところから平地
(へいち)
まであたっています。
夜になると、冷たい空気は山の高いところから低いところへとおりていきます。
ビワ栽培
(さいばい)
には大きく2つの苦労
(くろう)
があります。一つは「寒害
(かんがい)
」です。山の低い所や平地では冷たい空気がたまり、ビワが被害
(ひがい)
をうけてしまいます。これを「寒害
(かんがい)
」といいます。もう一つは「作業する人の苦労
(くろう)
」です。特に山の高いところでは、作業の全てが大変になります。
では「寒害
(かんがい)
」と「作業する人の苦労
(くろう)
」、この2つを考えて、あなたならどこでビワを育てたいと思いますか?