富浦の自然・ビワ・働く人
  1. これは富浦の山から平地(へいち)までの図です。
  2. 太陽の光は山の高いところから平地(へいち)まであたっています。
  3. 夜になると、冷たい空気は山の高いところから低いところへとおりていきます。
  4. ビワ栽培(さいばい)には大きく2つの苦労(くろう)があります。一つは「寒害(かんがい)」です。山の低い所や平地では冷たい空気がたまり、ビワが被害(ひがい)をうけてしまいます。これを「寒害(かんがい)」といいます。もう一つは「作業する人の苦労(くろう)」です。特に山の高いところでは、作業の全てが大変になります。
  5. では「寒害(かんがい)」と「作業する人の苦労(くろう)」、この2つを考えて、あなたならどこでビワを育てたいと思いますか?