ビワの流通授業風景

●ビワの流通    講師:笹子 敏彦さん
八束小学校
(2002.11.15)
富浦小学校
(2002.11.27)
並べらた機器などを観察
 枇杷の品質管理するための機器(糖度計、音声重量選果機)や化粧箱、みかん、りんごなどの果物を見せ、感想・疑問点をビワノートに記入して発表。
いろんな工夫があるが、児童は気が付いてくれるか?

農協の役割を説明
 流通の歴史、容器の工夫や農協の役割を教材と実物で学ぶ。

音声重量選果機の便利さ比べ 糖度の測定
 枇杷の品質を保つための方法を、新旧の計器を使って実習しながら学ぶ。
 音声重量選果機の便利さを、普通の秤と選果比べを行う。

実習
 富浦小では班別にいろんな機器に交代で触れ、選果や糖度計で実習した。
 糖度計で実習、さらに一番甘いリンゴを見つける。

競り売り 全体の質疑応答
 日本の3大産地と富浦の立地について学習し、上記のリンゴで競りを行い市場の役割を理解する。
 最後に今回の一連の授業のまとめを説明し質疑応答を行った。