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鴨川シーワールド

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2016年干支の生き物〜海の申たち〜

来年の干支「サル」にちなんだ特別展示

2015年12月17日
 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、2015年12月19日(土)〜2016年1月31日(日)までの期間限定で、2016年の干支「申」(サル)にちなんだ海の生き物の特別展示をエコアクアローム特設会場にて開催いたします。
 
 展示生物は来年の干支・申(サル)にちなんだ名前のつく海の生き物で、「ダルマオコゼ」(英名:Monkey Fish)、「エンコウガニ」(猿猴蟹)、「サルボウガイ」(猿頬貝)の計3種約70点です。

 海の生物に、なぜ「サル」にちなんだ名前が付いたのか、実は様々な隠れたストーリーがあります。干支にちなんで、新年早々の新たな気持ちとともに、“海の申たち”を楽しみながら観察してみてはいかがでしょうか。


【展示の概要】
タイトル:2016年 申年の生き物 〜海の申たち〜

展示期間:2015年12月19日(土)〜2016年1月31日(日)まで

場  所:エコ・アクアローム内 特設会場

展示生物について:

○和名:ダルマオコゼ(英名:Monkey Fish)
大きな顔がサルに似ていることから英語では『Monkey Fish』と呼ばれています。
本州中部以南の沿岸の岩礁域などに生息し、全長15pほどに
なる魚です。

○和名:エンコウガニ(猿猴蟹)
猿猴(エンコウ)とはテナガザルのことで、オスのハサミ脚が
とても長いところから名前がついたという説があります。
南日本の水深30〜200mほどの海底に生息し、甲らの幅が
6pほどになる蟹の仲間です。

○和名:サルボウガイ(猿頬貝)
アカガイの仲間で、貝殻のすじや赤い色の肉が、サルの顔の
シワや、サルの顔の色に似ているところから名前がついたと
いう説があります。
本州以南の水深5〜10mほどの泥底に生息し、貝殻の幅が
8pほどになるアカガイの仲間です。