クラゲの生態をホログラフィックに映像表現する参加体験型展示施設
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■「クラゲライフ」オープン
2015年7月16日
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、2015年7月16日(木)にクラゲ展示施設「Kurage Life (クラゲライフ)」がオープンいたします。
鴨川シーワールドでは2009年よりクラゲ類の常設展示「ジュウェリーコーナー 海の宝石 -クラゲ- 」を開設し、多くのお客様に親しまれてきました。本施設がリニューアルした、新展示施設「Kurage Life(クラゲライフ)」は、約10種類のクラゲの展示により、魅力あふれる生態や多様性を紹介すると共に、最新のデジタル映像技術でクラゲの不思議な生活を再現するコーナーを開設した、楽しくわかりやすく学ぶことができる参加体験型の展示施設です。
【生体展示ゾーン1】 さまざまな種類のクラゲを観察 大小9つの水槽で、色や形が様々な9種類のクラゲを落ち着いた雰囲気の中でじっくりと観察することができます。 @ギヤマンクラゲ Aコブエイレネクラゲ BヒトモシクラゲCアマクサクラゲ Dスナイロクラゲ Eタコクラゲ FミズクラゲGアメリカヤナギクラゲ Hアカクラゲ ※季節により展示するクラゲの種類を変更する場合があります。
【生体展示ゾーン2】 クラゲの生態について解説 あまり知られていない、クラゲの生態について解説をします。 クラゲの分類や一風変わったクラゲの生活をクラゲの生体で見る ことができます。 「クラゲってなに?」 IサカサクラゲJエボシクラゲKカブトクラゲ 「クラゲの生活」 ミズクラゲ・ギヤマンクラゲ ※季節により展示するクラゲの種類を変更する場合があります。
【映像水槽ゾーン(体験エリア)】
「観察エリア」 手押しポンプで泡を膨らませるとクラゲの幼生が現れ、泡の中で成長・変態していく様子が観察できます。クラゲに成長すると泡がはじけて「インタラクションエリア」にクラゲが飛び出していきます。
「インタラクションエリア1 クラゲの海」 (ホログラフィック映像ゾーン) 「観察エリア」から出現したクラゲに向かってゆっくりと手で水流を起こすと、その流れに従ってクラゲは流されていきます。カワハギやアカウミガメに食べられてしまったり、雨で海水の比重が下がると、水の底にゆっくりと沈んでいったりと、クラゲの生活をホログラフィックな映像でリアルに再現します。
「インタラクションエリア2 波打ち際」 床面には波打ち際が広がり、水面を踏むと波紋が広がると同時にクラゲたちは人のいる場所からゆっくりと離れていきます。
「クラゲベンチ」 傍らに置かれた半円形のベンチに座り、内側で手をかざすと, 手のひらの上にクラゲが現れます。
自らもクラゲになったような空間を楽しみながら、クラゲの神秘的な世界をお楽しみください。
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