ゴマフアザラシ「みらい」を搬入します
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■アクアマリンふくしまから新しい仲間
2014年12月24日
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、2014年12月26日(金)に環境水族館アクアマリンふくしま(福島県いわき市、館長:安部義孝)から、繁殖目的のためメスのゴマフアザラシ1頭を搬入いたします。
アクアマリンふくしまより搬入されるゴマフアザラシ「みらい」は、2011年の震災で鴨川シーワールドに緊急避難したゴマフアザラシ「くらら」の第2子で、避難中に鴨川で生まれた「きぼう」の妹にあたります。「みらい」の搬入は繁殖を目的としたブリーディングローンで、いずれは当館のオス個体との間に赤ちゃんの誕生が期待されますが、「みらい」はまだ若い個体のため、赤ちゃんの誕生はまだしばらく先のことになりそうです。
搬入後数日間は裏方の施設で飼育され、長旅の疲れを取り、体調を整えることになりますが、その後はロッキー ワールド内「アシカ・アザラシの海」で仲間のアザラシやアシカと共に飼育展示される予定です。
【搬入個体について】 種類:ゴマフアザラシ 個体名:みらい 性別:メス 年齢: 1 歳 (2013年4月10日生まれ) 父 親:ユキナ (17歳・男鹿水族館での繁殖個体) 母 親:くらら ( 9歳・加茂水族館での繁殖個体) 兄 :きぼう ( 3歳・震災後、母親くらら避難中に 鴨川シーワールドで誕生)
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