来年の干支「未(ヒツジ)」にちなんだ特別展示
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■2015年干支の生き物〜海の羊たち〜
2014年12月24日
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、2015年2月1日(日)までの期間限定で、2015年の干支「未」(ヒツジ)にちなんだ海の生き物の特別展示を開催いたします。 展示生物は来年の干支・未(ヒツジ)にちなんだ名前のつく海の生き物で、「コブダイ」(英名:Japanese Sheephead)、「ヒメジの仲間」(英名:GoatFish)、「ウミシダの仲間」(海羊歯)の計5種約50点です。
エコアクアローム特設会場の水槽に展示された生物に、なぜ「ヒツジ」にちなんだ名前が付いたのか、その理由がわかったら再びじっくりと観察してみてはいかがでしょうか。
【展示の概要】 タイトル:2015年 未年の生き物 〜海の羊たち〜
展示期間:2015年2月1日(日)まで
場 所:エコ・アクアローム内 特設会場
展示生物:
○和名:コブダイ 英名:Japanese Sheephead コブダイのオスは頭のコブが大きく張り出してきます。頭の形と大きな歯がヒツジに似ていることから、英語では『Sheephead (ヒツジの頭)』と呼ばれています。
○和名:ヒメジの仲間 英名:Goatfish ヤギは山などの高いところで生活するヒツジに似た動物であることから、漢字で『山羊』と書きます。また、英語ではヤギのことを『Goat』と言います。ヒメジの仲間は下アゴに2本のアゴヒゲがあることから、英名では山羊のような魚という意味で『Goatfish』と呼ばれています。
○和名:ウミシダの仲間(海羊歯) 植物のシダは漢字で『羊歯』と書きますが、その理由についてはよくわかっていません。一説ではシダの新芽がヒツジの角のようにうずまきになっているためとも言われています。ウミシダの仲間は植物のシダの仲間によく似ていますが、実は動物でヒトデやウニの仲間です。
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