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鴨川シーワールド

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日本で唯一!シャチが見えるレストラン『オーシャン』もリニューアル

国内の水族館・動物園で初の水槽登場

2014年1月15日
 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)が運営する、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)は、トロピカルアイランド内『イベントプラザ』と、日本で唯一シャチを見ながらお食事ができるレストラン『オーシャン』を全面改装し2014年3月1日(土)にリニューアルオープンいたします。

 『イベントプラザ』は2000年にトロピカルアイランドがオープンして以来、生きたサンゴと生活を共にする生物たちを展示し、サンゴ礁保全の重要性を伝えてきました。リニューアル後の展示施設『コーラルライフ』は、6本の円柱水槽を用いて色とりどりのサンゴ礁やクマノミ類などの生物展示を通してサンゴ礁の多様性を紹介し、その保全の重要性を訴えるとともに、最先端の3D・CG映像を用いた参加型イベントコーナーの常設によって、サンゴ礁の多様な生態系についてより深く、楽しく学べる施設に生まれ変わります。

 お客様が専用のタブレット端末に描いた魚が、幅8メートルの大型スクリーンに映し出され、3D・CGの海の世界で泳ぎ出し、種類によって異なる生活場所や行動の特性を再現します。リアルな海の生態系を、デジタルの世界で忠実に再現する今回の試みは、国内の水族館や動物園では初めての取り組みとなり、小さなお子様から大人まで興味を持って観察ができ、より深い学習効果が期待されています。

 さらに日本で唯一、シャチの姿を見ながらお食事ができるレストラン『オーシャン』は、店内を趣の違う3つのゾーンに分けてリニューアルし、フードコートと本格的レストランの2つのサービスをご提供いたします。中でもフルサービスのダイニングゾーン『the CAVE(ケイブ)』は、洞窟をイメージした落ち着いた空間の中でお食事をお楽しみいただけます。その他、水中をイメージしシャチを見ながらお食事ができるスペシャルゾーン『UNDERWATER(アンダーウォーター)』や、砂浜をイメージしたリラックスゾーン『BEACH(ビーチ)』とともに、お客様のニーズに合わせて利用いただけます。

 また、一昨年当社グループホテル『札幌パークホテル』から着任した総料理長 吉田 郁雄による房総ならではの食材を中心としたオリジナルメニューを取りそろえ、国内の水族館に類を見ない「味」と「雰囲気」を兼ね備えた新しい「オーシャンスタイル」をお楽しみいただけます。



<トロピカルアイランド内 新施設 概要>
名  称:コーラルライフ 〜サンゴ礁の生命(いのち)たち〜
ポイント:全面改装。2000年のオープン以来継続しているサンゴ礁に関する情報と、そこに生息する代表的生物群を最新IT技術によって展示。

【コンセプト】
多くの生物が生息して形成されるサンゴ礁の生態系は熱帯雨林に匹敵するほど多様性に富んだ生態系である一方、世界のサンゴ礁の20%がすでに消滅し、10〜20年後にはさらに15%が消滅するといわれています。その保全の必要性を伝える教育普及活動の一環としてサンゴ礁の生態系について学ぶ場を提供いたします。

・巨大デジタル水槽:来場者がタブレット端末に描いた魚が目の前の大型スクリーンの中で泳ぎ出し、それぞれの種類によって異なる生活場所や行動特性が再現されます。国内の水族館や動物園では初めての試みとなる展示手法です。


<「オーシャンスタジアム」地階 レストラン『オーシャン』概要>
名称:レストラン『オーシャン』
ポイント:全面改装。カフェテリア方式からフードコート(208席)、レストラン(60席)へ変更。

【ゾーン コンセプト】
◆BEACH(ビーチ):
・レストラン入口周辺のエリア。光が心地よい『砂浜』をイメージした、リラックスできるカフェ空間。
◆UNDERWATER(アンダーウォーター):
・水中を泳ぐシャチを見ながら食事を楽しめるスペシャルゾーン。
・照明や内装の工夫により『水中』をテーマにした空間を演出。
◆the CAVE(ケイブ):
・『洞窟』をイメージした照明と暖かみのある空間は、落ち着いて食事ができるフルサービスの
ダイニングゾーン。
・高級感のある大人の空間を演出。