防災意識を分析した卒業論文
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■防災意識の卒業論文いただきました
2024年3月22日
富浦地区の皆さんにご協力いただいたアンケートで、令和元年房総半島台風被害地区における防災意識の分析を行った立正大学の長谷川君が、卒業論文を届けてくれました。
調査結果から、地域住民の防災意識が向上している。 支援制度、ライフライン・インフラ、避難場所、食糧事情の脆弱性が課題である。
卒業論文は、図書コーナーでご覧いただくことができます。
今後、被災した経験から、不自由なく生活できていることのありがたさ、助け合うことの大切さを伝えていくことの難しさも感じています。
長谷川君は、昨日が卒業式だったそうで、晴れやかな様子でした。 就職してからも南房総地域のことを思ってくださいね。
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