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桜
小野次郎右衛門忠明生誕の地公園
小野次郎右衛門忠明
石堂寺
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〒299-2492
千葉県南房総市青木28
Tel :0470-33-1091
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スポット
小野次郎右衛門忠明生誕の地公園
小野次郎右衛門忠明生誕の地公園 小野派一刀流の流祖である剣豪、小野次郎右衛門忠明の生誕の地を記念してつくられた公園です。小野派一刀流は、柳生新陰流と並び、江戸時代二大流派として栄えました。その流祖である小野次郎右衛門忠明は、現在の南房総市宮下元御子神地区で生まれました。 公園からの景色は見晴らし良く、また春になると斜面に植えられた桜が一斉に開花します。

小野次郎右衛門忠明
小野派一刀流は、小野次郎右衛門忠明により開かれ、柳生新陰流とともに徳川将軍家に採用され、隆盛を誇りました。流祖忠明は、安房国朝夷群御子神村(現南房総市御子神地区)の生まれで、少年時代をこの地過ごし、当時の名を御子神典膳と称していました。  たまたま来遊した一刀流開祖、伊藤一刀斎景久に入門し修行を重ねた後、一刀流継承をかけた小金原の決闘で小野善鬼を破り、一刀流の正統を継承、その後に徳川家に仕官し、小野次郎右衛門忠明と改名、二代将軍秀忠の剣の指南役として名声を極めました。  南房総市丸山では、江戸時代初期の剣豪小野次郎右衛門忠明を広く世間に知らしめるとともに、町民の憩いの場として、観光の拠点としてこの公園の建設を行いました。

石堂寺
石堂寺 本堂 ■石堂寺 本堂
726年(神亀3年)行基菩薩の開基と伝えられています。1478年(文明19年)の出火で消失しましたが、1513年(永正10年)頃に再建されました。屋根は寄棟造で、昭和41年カヤ葺きであったものを銅板葺きにし、翌42年防災工事が施されました。県内に現存する最大規模の古建築と考えられています。
石堂寺 多宝塔 ■石堂寺 多宝塔
室町時代末期の創建と伝えられ、露盤の1545年(天文14年)の刻銘や建築様式等がこれを裏付けています。内部には四天柱があり、須弥壇上に木造千手観音坐像が安置されています。
石堂寺木造11面観音立像 ■石堂寺木造11面観音立像
房総に多いカヤ材の一木造で、像高は1.8m。寄木造にみられるような繊細で優美な姿の観音像です。国の重要文化財にも指定されている千葉県を代表する平安後期屈指の傑作です。石堂寺本堂に安置されています。
石堂寺 薬師堂 ■石堂寺 薬師堂
石堂寺の境外仏堂として、石堂寺本堂から約800メートル北方にあったが、昭和45・46年に解体工事が行われ、石堂寺境内に復元されたもの。建立されたのは、1575年(天正3年)で、禅宗の影響が随所に見受けられる建築物です。
石堂寺 山王宮 ■石堂寺 山王宮
石堂寺の鎮守として滋賀県乙市の日吉(ひえ)神社を勧請して祀ってきたものです。建築年代については、史料は見当たらないのですが、様式手法から室町時代末期から桃山時代と推定されています。
石堂寺 木造先手観音座像 ■石堂寺 木造先手観音座像
石堂寺多宝塔の須弥壇上に安置されているのが、この木造先手観音座像です。作者は不明ですが、多宝塔建立より以前の時期(鎌倉時代中期)の作と推定されています。
石堂寺 里見文書 ■石堂寺 里見文書
室町時代末期における足利氏と里見氏の関係を示す文書です。足利一族の一人、頼氏は里見氏の援助を受けて石堂寺で養育されたこともあり、この文書は里見氏から石堂寺への礼状。

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