第12回 竹林のオーナー制度あり。 里山がブーム(?)になっている。しかし、都会の人たちは、里山の復活、保全とかいわれても、里山の何を、どのようにリフォームするのかは、わからない。里山はもともと農業のエリアであった。山の木の葉を土に入れ田畑をつくり、裏山の木を 「竹の子の季節は、私も楽しみでね・・・」。渡辺さんは、1000坪ほどの竹林を100坪10区画に分け、テープで囲いをした。希望の人は、1区画、年間15000円で竹林オーナーになれる。南房総・鴨川市では棚田のオーナー制度が人気だが、竹林のオーナー制は初登場である。楽しみは竹の子掘り。3月中旬〜5月中旬にかけて取れるのが 渡辺さんは35年間林業をいとなんできたが、国内産木材の衰退にともない、都市の人に田舎ぐらしを紹介する不動産業に転じた。「皆さんいつでも遊びにいらっしゃい」とのこと。 竹林オーナー制度のお問合せ先 渡辺 電話:090-1404-3613
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