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| キンセンカや金魚草などの花々が皆様をお出迎え（撮影場所：千倉地区千田の花畑 令和5年2月16日撮影） |
現在、道の駅ちくら潮風王国周辺では、耕作放棄地となっていた農地がクラウドファンディングによる花畑再生事業により再生され、色とりどりの花々が見頃を迎えています。
この取り組みは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで寄付金を募り、道の駅がけん引役となって早春の花摘み観光を再生させ、観光客の減少に歯止めをかけようと令和４年度より開始しました。
市の第三セクター「（株）ちば南房総」が運営する道の駅ちくら潮風王国とテナント会等が主体となって、昨年６月から準備を始め、地域の事業者や社会福祉法人とも連携し千田地区の花畑再生に取り組みました。
花畑には菜の花・ストック・キンセンカなどが咲き誇り、団体バスの花摘みツアーの受入や道の駅において切り花として販売しており、今後はＳＮＳでの情報発信やフォトコンテストなどを開催し、集客を図る取り組みを実施する予定となっています。
市といたしましては、将来的にふるさと納税返礼品メニューに花摘み体験券などを盛り込むなど、道の駅や周辺への集客増を図り、花畑再生事業の継続と自走を目指していきたいと考えています。
【投稿者 市観光プロモーション課】
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