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2022年6月2日
 道の駅発!貨客混載事業で南房総産農産物を都内へ輸送
高速バスの乗務員へ農産物等が梱包された荷物を受け渡し
高速バスの乗務員へ農産物等が梱包された荷物を受け渡し
東京ステーションホテルのレストラン「ブラン ルージュ」では「千葉産びわを使ったスペシャルデザート」として提供
東京ステーションホテルのレストラン「ブラン ルージュ」では「千葉産びわを使ったスペシャルデザート」として提供

 南房総市内の7つの道の駅を運営する(株)ちば南房総とジェイアールバス関東(株)は、5月20日(金)から、都内行きの高速バスを活用した、乗客と一緒に南房総産の一次産品を輸送する貨客混載事業を開始しました。
 この取り組みは、二酸化炭素及び食品ロスの削減、一次産品の有効活用など、人や社会、環境に配慮した社会の実現を目指し計画され、4月15日(金)からの実証期間中には、週2回の定期便として、それぞれの業務の配分や、運用上での課題、問題点などの改善を行い、約1か月の期間を経て本格運用となりました。
 市では、今回の取り組みにより、道の駅が都市と地方を結ぶ架け橋となり、南房総産の農産物の販路拡大によって、農業振興やSDGs 達成に貢献できるようサポートしていきたいと考えています。

【詳細】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 道の駅富楽里とみやま内で、地元農産物を集荷・販売する富楽里農産(有)が、ハイウェイオアシス富楽里バス停から、房総なのはな号に旬の農産物を積み込み、東京駅丸の内駅舎に位置する、「東京ステーションホテル」(JR東日本グループの日本ホテル(株)が運営)へ輸送します。
 東京ステーションホテルでは、南房総産の旬の農産物を活用し、ゲストラウンジ「アトリウム」での朝食やレストラン「ブラン ルージュ」のコース料理の一部として提供し、食品ロスや一次産品の有効活用を図ります。
 (株)ちば南房総が運営する道の駅富楽里とみやまが、野菜や柑橘系の果物の仕入れ情報を予めホテルへ提供し、ホテルの需要に合わせて提供する農産物の荷造りを行います。
 南房総の特産物である房州びわの収穫が始まる5月中旬からは、シェフパティシェが考案したびわのデザートメニューが、レストラン「ブラン ルージュ」のコース料理として提供されています。

2 0 2 2 年 6 月 2 日
ジェイアールバス関東株式会社
日本ホテル(株)東京ステーションホテル
南 房 総 市


 

 【投稿者 市観光プロモーション課】
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