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2018年5月1日
 南房総市から千葉ブランド水産物に4品認定
千葉ブランド水産物が一冊に凝縮されたパンフレット
千葉ブランド水産物が一冊に凝縮されたパンフレット

 千葉県では、県内の水産業の振興に資することを目的として、全国に誇れる県産品を「千葉ブランド水産物」として認定し、重点的にPRすることにより、「千葉のさかな」全体のイメージアップを図り、消費拡大、魚価向上につなげようと、パンフレットなどを作成しています。
 認定品の中には、南房総市から下記の4品目が認定されていますので、ぜひこの機会に覚えてください。


〇外房つりきんめ鯛(問合せ:東安房漁業協同組合 TEL0470-43-8311ほか)
・認定対象期間(旬):11〜6月 ・大きさ等:700g以上
【特徴】
・勝浦沖は、豊かなキンメダイの漁場であり、複数地域の漁業者が連携して資源管理に取り組んできました。
・保冷性の高いクーラーボックス等を利用して、釣り上げ直後から市場での入札・出荷まで徹底した品質管理を行っています。
・身の美味しさ以外にも、魚体の美しさ、発色の良さなどで高い評価をいただいています。
・お造りやしゃぶしゃぶ、煮付けなどで身質の良さを堪能いただけます。

〇房州黒あわび(問合せ:東安房漁業協同組合 TEL0470-43-8311)
 ・認定対象期間(旬):5月1日〜9月15日 ・大きさ等:12p超
【特徴】
・房州地域のアワビは歴史的な特産物で、奈良時代の木簡にもその名が刻まれています。
・房州黒あわびは、「アワビの王様」と称されるほど、肉厚でしっかりとした歯ごたえです。
・刺身にすると、コリコリとした食感が楽しめ、加熱すると旨みが増してより深い風味をご堪能いただけます。
・高品質なアワビは、伝統的な海女(海士)漁で獲られています。
・資源管理を徹底して乱獲防止に努めるとともに、種苗放流など稚貝の育成に取り組んでいます。

〇房州和田浦つち鯨(問合せ:外房捕鯨株式会社 TEL0470-47-3211)
 ・認定対象期間(旬):周年 ・大きさ等:赤肉
【特徴】
・南房総地域の捕鯨には、約400年の歴史があります。
・南房総市和田町は、沿岸捕鯨の基地であり、伝統的な鯨料理が愛されています。
・つち鯨を捕獲できる時期(夏場)と頭数は定められているため、鯨肉は大変貴重です。
・捕獲後、赤肉を独自の方法で熟成させているので、柔らかく、肉の旨みがたっぷりです。
・地元では、食育活動や講演会を通じて鯨食文化を広めると共に、地域の活性化に貢献しています。

〇天然あわび海女の味噌焼き(問合せ:有限会社スズ市水産 TEL0470-44-0662)
【特徴】
・南房総地域は、県内でも指折のアワビの産地です。
・海女小屋で暖を取る海女が食べていた味噌焼きをヒントに開発した商品です。
・活きのいい地元メガイアワビを浜で直接仕入れ、生きているうちに下ごしらえします。
・下ごしらえしたアワビは独自の調合した秘伝の味噌タレをぬり、一つひとつ備長炭で手焼きします。
・炭火焼きでしか実現できない、柔らかな食感が自慢です。
・贈答用におすすめの最高級品となっています。



 関連ホームページ > 千葉ブランド水産物認定制度について
 

 【投稿者 南房総市農林水産課】
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