道の駅とみうら枇杷倶楽部では、昨年国の伝統的工芸品に指定されました「千葉の工匠具」のひとつ「房州鎌」の展示・販売しております。
千葉県内で伝統的工芸品に指定されたのは平成15年の「房州うちわ」に次いで2件目になります。
この「房州鎌」は館山市在中の高梨欣也さんの作品で、房州鎌の伝統を引き継ぐこの道66年の鍛冶職人。
飛雀型(とびすずめがた)と呼ばれ、地元の農家さんからも「切れ味が良く、長持ちする」とお墨付きの工具です。
是非、道の駅にお越しの際には匠の作品をご覧いただき、手作りならではの味や技術の高さをご確認くださいませ。
【投稿者 枇杷倶楽部SHOP】