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 南房総スポーツニュース |
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| 予選リーグから白熱した試合が展開された |
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| 開会式の様子 |
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| 大会２日目試合結果 |
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| 大会１日目試合結果 |
千葉県のアマチュア女性ナンバーワンを競う「第５回千葉県秋季女性ソフトボール選手権大会（千葉県ソフトボール協会主催）が南房総市を会場にして、県内から地元館山市を含む11チームが参加し、平成29年9月23日〜24日の2日間にわたり開催された。
降雨により開催が危ぶまれたが、試合時間や会場レイアウトの変更などにより予定された試合をすべて行うことができた。
大会初日の予選リーグから白熱した試合が展開されたが、ベスト４に残った各チームは余力を残しながらトーナメント方式となる大会２日目へ勝ち進んだ。
決勝戦の顔ぶれは、圧倒的な打撃力で準決勝をコールドで勝ち進んだ市川市の行徳スターサンデーと、堅い守りと堅実な試合運びで勝ち進んできた習志野市のきらっと習志野との対戦となった。初回は、習志野がホームランで先制するも、行徳がすぐに追いつき、最後まで１点差を争う攻防でしたが、打撃で勝る行徳が最後は逃げ切り、千葉県女性アマチュアナンバーワンの座を勝ち取った。
本大会を主催する千葉県ソフトボール協会の扇原賢二会長は、「この大会を通じて、地元の温かい歓迎に大変感謝している。選手の皆さんからは、南房総の自然豊富な環境のなかで大会や地元の宿でのおもてなしを通してとても充実したひとときを過ごすことが出来たとの声を多数届いている。ソフトボール協会との交流も深まり、収穫の大変大きい大会なった。」と感想を述べられた。
本大会は、南房総市としては初めての開催であったが、女性を対象としたスポーツ大会の誘致は、地元の食や宿のおもてなしをＰＲするには絶好の機会であり、新たな観光需要の創出への期待が高まるなど、大変効果が大きいと感じている。この貴重な経験をさらに積み重ね、社会人や学生を対象にしたスポーツ合宿・大会の誘致を進め、地域のスポーツ振興及び地域の経済効果を高める取り組みをさらに加速していきたいと考えている。
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