観覧者も熱が入るビーチフラッグスは人気種目の一つ |
大会開催要項 |
ライフセービングの小学生日本一を競う「第13回全日本ジュニア・ライフセービング競技会」(日本ライフセービング協会主催)が岩井海岸を会場にして、平成28年8月27日〜28日の2日間にわたり開催される。
本大会が同海岸で開催される理由として、遠浅で波静かなコンディション、広い砂浜で子どもたちが安全に競技できる点や、子どもたちの遠征先として市観光協会や岩井民宿組合など、地元関係者の細やかな受け入れ体制などが決め手となり、平成25年から全国の小学生や中学、高校生を対象とした全国大会が開催されている。
今大会は、全国から小学生150人の精鋭がビーチフラッグスやランスイムランなど6種目18カテゴリの競技種目に分かれ、日本一をかけて争う。
市教育委員会では、選手やスタッフ、応援者などの宿泊が十分に見込めるとともに、海の安全を守るライフセーバーの育成拠点づくりとしても期待され、宿泊産業の活性化と海岸資源を活用したスポーツキャンプ誘致につながるため、今後も継続したサポート体制を整えていきたいと考えている。
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