会場の様子 2016年 |
房総の風景をパステル画で描く、静遥(しずはる)さんによる「静遥 パステル風景画展」が道の駅 とみうら 枇杷倶楽部ギャラリーにて開かれています。
静遥さんは美しい風景を探し歩き、見つけ出した風景をパステルで表現しています。
今回は、「ほんのひと昔前の房総」を、同じアングルで撮った現在の写真を添えての展示です。
「古き良き風景が千葉県には多く残っています。しかしながらその風景も農漁村の高齢化で失われつつあります。その風景を描いていくという姿勢は以前から変わりません。作品にある風景は今でもありそうに感じますが、失われつつあり危機的状況です。」と静遥さん。
元日の房日新聞の「展望台」を読まれて、興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
古き良き房総の風景を描いた作品が今回もたくさん観られます。「長狭の水田」(鴨川市川代)、「海辺の花畑」(南房総市千倉町白間津)、「ひと昔前の南無谷浜」(南房総市富浦町南無谷・2002年の風景)など。
どうぞ楽しみに足をおはこびください。
期間 平成28年1月11日(月)まで
時間 午前10時から午後4時30分まで
場所 道の駅 とみうら 枇杷倶楽部 ギャラリー
入場は無料です
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