このキャンプを通して選手全員が試合感覚を身に付けて欲しい。（写真は丸山体育館にて撮影）

　ミニバス交流を通して技術の向上や夏休みの思い出づくりを楽しむ「第２回南房総ミニバスケットボールキャンプ」が丸山体育館を会場にして、本日７月２９日に始まった。
　県内外から１５チームが参加し、２日間にわたり汗を流す。チームの底上げを図ることを目的としていることから、選手全員が試合に出場することとしている。また、チームによっては試合時間を早めに切り上げ、海水浴や民宿でのひとときなど、田舎の夏休み気分も味わっていただこうと配慮している。男女合わせて８チームが市内の宿へ宿泊する。
　午前９時に２コート一斉にスタートし、１試合目から白熱した試合が展開された。
　キャンプは、明日３０日まで開催される。ぜひ、子どもたちには思い出に残る貴重な体験をお土産に持ち帰って欲しい。