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道の駅とホテルの新たな試み!新たな輸送手段で南房総産農産物を市内宿泊者に提供!

 南房総市内の7つの道の駅を運営する株式会社ちば南房総と、フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコーが展開する「グランドメルキュール南房総リゾート&スパ」(運営会社:チバ・ミナミボウソウ2株式会社、代表取締役社長:真柳宏二)は、ホテルの送迎バスを活用して市内の一次産品を集荷し、宿泊者へ料理として提供する取り組みを開始いたしました。
 南房総市とグランドメルキュール南房総リゾート&スパは、令和6年4月に包括連携協定を締結し、地域の観光振興に向けた強化策を展開しています。
 今回は、(株)ちば南房総が市内の道の駅の直売所で販売する農産物を1か所に集め、ホテルが宿泊者の送迎用として定期的に運行している送迎バスに積み込み、市内の新鮮な農産物を使った料理を宿泊者へ提供する実証実験を今年3月から開始しました。
 道の駅は、直売所で販売する農産物の収穫状況を予めホテル側へ伝えた上で、ホテル側が需要に合わせて道の駅へ発注し、道の駅が発注にあわせて集荷を行っています。
 現在、市内の道の駅の「富楽里とみやま」及び「とみうら枇杷倶楽部」のそれぞれの直売所で集荷した農産物をホテルへ供給することとしています。
 ホテル側では、これまで館内レストランのビュッフェメニューとして「鯵フライバーガー」(道の駅のキャベツを活用)、「キャベツと鶏肉のサラダ」(道の駅のキャベツを活用)、「菜の花入りあさり汁」(道の駅の菜の花を活用)、そして現在は「ローストベジタブル」(スナップエンドウとシイタケを活用)を提供しています。(※仕入れの状況により、提供しない日もあります。)
 この取り組みは、二酸化炭素及び食品ロスの削減、一次産品の有効活用など、人や社会、環境に配慮した社会の実現を志す2社がそれぞれの業務を分担して、本格稼働に向けて動き出しています。
 実証実験は、週1回の定期便として今年3月から始動し、運用上で課題となる問題点等を検証しながら、一次産品の販路拡大を目指していきたいと考えています。

送迎バスでホテルへ届けられたスナップエンドウとシイタケ