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23年11月17日
道の駅とみうら枇杷倶楽部で30周年祭開催
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 道の駅とみうら枇杷倶楽部では、平成5年11月27日に開業してから30年を迎えることから千葉県誕生150周年記念事業を活用して、11月25日(土)に30周年祭を開催します。
 30周年祭では、道の駅敷地内において地元屋台の祭囃子の競演が予定されているほか、友好道の駅の特産品販売やお菓子投げなどが催されます。また、安房拓心高校とコラボしたスイーツ商品の発表及び試食会も予定されています。
 枇杷倶楽部は、平成5年4月に当時の建設省(現国土交通省)が初めて道の駅として登録した全国103か所の内の一つで、千葉県初の道の駅です。
 当地域の特産品の房州びわを中心に商品開発や体験プログラムの開発を行い、一次産業の振興に努めてきました。その結果、びわソフトクリームや石鹸、カレーなど、ビワ関連のオリジナル商品数は50種類を数えています。加工品開発にあたっては、市場に出回らない規格外品を農家から買い取り、生産農家の経営安定に貢献してきました。
 また、観光資源をパッケージ化して旅行会社に販売するなど、観光客誘致も積極的に行ってきました。
 その結果、平成12年に「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞、平成14年に「過疎地域自立活性化優良事例」で総務大臣賞を受賞、平成27年に「全国道の駅モデル」に認定されました。
 道の駅とみうらの鈴木洋一駅長は「地域の方々の理解と協力のお陰で30周年を迎えることができた。今後も地域の発展に微力ながら貢献できるよう取り組んでいきたい」としています。
 なお、今年度から3か年にわたる大規模改修工事に着手しており、館内において一部立ち入りを制限しておりますが、多くの皆様のご来場をお待ちしています。
 イベントの詳細は別紙チラシをご参照ください。

【観光プロモーション課】

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