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食用菜花

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日本一の栽培面積を誇る春を代表する南房総の食用菜花
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[身体の調子を整える]
 ナバナは、アブラナ科の野菜で、花蕾と葉、茎を食用としている。茎の甘さ、花蕾と葉の独特のほろ苦さがバランスよく、歯ごたえのある食感が魅力である。
 昔から「春は苦みを食べなさい」といわれるように、この時期に春の食材を食すことで、冬の間に溜まった老廃物が排出され、新陳代謝を促し、体の調子を整えてくれる。菜の花を始め、春の食材に香りや苦みが強いのは、こういった作用が期待されていることもあるようだ。栄養価も高くカルシウムはホウレンソウの2倍、ビタミンAや鉄分なども豊富に含んでいる。

[南房総での栽培の歴史]
 安房地域では、江戸時代後半から菜種油用としてナバナの栽培が盛んになった。その後、諸説あるが、戦時中の昭和18年(1943年)に白浜町在住の方が築地市場に野菜として出荷したことが始まりと言われている。
 また、昭和24年頃、鋸南町勝山の組合員20名が10束を線香の箱に詰めて「トウダチナ」の名称で出荷していた。昭和27〜28年頃には、卸値の価格も比較的高く推移していたことから、徐々に生産規模も拡大していった。
 その後、ナバナ栽培のノウハウが蓄積され、なおかつ温暖な気候で冬でも露地栽培が盛んであるため、長期間にわたり収穫ができる強みを生かして生産規模が拡大し、今では日本一の生産量を誇る一大産地となった。

[新たな生産者を育成し産地維持を!]
 農家の高齢化はこの地域でも深刻な問題だ。JAは平成23年度から県の農業事務所などと協力し、葉の花の栽培法を教える就農セミナーを開催するなど栽培農家の開拓に力を入れ、これまでに90人の新たな生産者が誕生している。

[つぼみの美しさを引き立てる人形巻き]
 食用ナバナが店頭に並ぶ荷姿は、様々であるが「人形巻き」が主流である。「人形巻き」は長さのそろった穂先を、人形をくるむように丁寧に紙で包む手法で、つぼみの美しさが引き立つことから、スーパー向けでも料亭向けと同じ高値で取引されることが多い。一方で、「パック入り」や「袋入り」は手間がかからない分、価格も大衆向けとなっている。
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菜の花の栄養価
菜の花はビタミンC、ビタミンE、βカロテン、葉酸などのビタミン類やカルシウム、鉄などの栄養素を豊富に含んでいます。
(参考文献:千葉県農林水産部流通販売課)