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関東地区ミニバスケットボール南房総市TOMIURAさざ波大会

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今年もたくさんの好ゲームが期待されます!

関東ミニバスさざ波大会の行方は?大会展望

2016年8月15日
 いよいよ今週8月19日(金)に開幕する第29回関東地区ミニバスケットボール南房総市TOMIURAさざ波大会の大会展望をお送りいたします。
 今年の関東ナンバーワンはどのチームになるのか、どの試合も目が離せない熱戦になることが期待されます。


☆★大会展望★☆
◎男子----------------------------

《ペガサスゾーン》会場:富浦体育館
Aブロック【出場チーム】国立一JAYHAWKSスポーツ少年団(東京)/国府台ミニバスケットボールクラブ(千葉)/河和田RED WOLVES(茨城)
 東京都代表「国立一」は,試合経験を多く積み,実力をつけてきている。エースを中心にゲームを組み立てていくであろう。千葉県代表「国府台」は,ビッグマンが攻守の中心となってゲームを進める。千葉県代表として奮起を期待したい。茨城県代表「河和田」は,高い技術力,能力を持ち合わせる。大会屈指の実力派としての呼び声も高い。

Bブロック【出場チーム】城東ペガサス(群馬)/吉見西ウイングス(埼玉)/富浦ミニバスケットボールクラブスポーツ少年団(千葉)
 群馬県代表「城東」は,全体的にスキルがあり安定している。得意の外角のシュートからゲームを支配していく。埼玉県代表「吉見西」は,オールコートを走り回るチーム。エースが力を発揮しチームを盛り上げてペースをつかんでいく。地元安房代表「富浦」は,チャレンジャーとして日々の練習の成果を発揮し,思い切った試合展開に持ち込みたい。

Cブロック【出場チーム】宮の原ミニバスケットボール部(栃木)/塩山ミニバスケットボールスポーツ少年団(山梨)/東希望が丘ミニバスケットボール部(神奈川)
 栃木県代表「宮の原」は,ガード,フォワード,センターのバランスが整っており,スーパーエースを中心にゲームを進めていく。山梨県代表「塩山」は,厳しいディフェンスを特徴とし,相手を苦しめる。ブロックのダークホース的存在だ。神奈川県代表「東希望が丘」は,伝統チームとしてファンダメンタルが鍛えられており,1on1を仕掛けてゲームを作っていく。

《スコーピオンゾーン》会場:富浦中学校体育館
Dブロック【出場チーム】村上イーグレッツBoy`s(千葉)/前橋中央ミニバス(群馬)/田富男子ミニバスケットボールスポーツ少年団(山梨)
 千葉県代表「村上」は,エースプレイヤーを中心に,6年生みんなでゲームを組み立てていく。千葉県チャンピオンとして大会をリードしてほしい。群馬県代表「前橋中央」は,小柄ながら,スピーディーなバスケットを展開する。縦横無尽にコートを走り,元気な試合展開が期待される。山梨県代表「田富男子」は,ガードを中心にゲームを進め,積極的な攻守が楽しみなチームである。

Eブロック【出場チーム】川口じりんMBC(埼玉)/G・レジェンド(東京)/鋸南バジャーズ(千葉)
 埼玉県代表「川口じりん」は,全員でディフェンス,オフェンスを頑張る。どこからでも得点がとれるオフェンスは脅威である。東京都代表「G・レジェンド」は,激しいディフェンスからペースをつかんでゲームを進めていきたい。地元安房代表「鋸南」は,アウトサイド陣を中心にゲームを進める。アウトサイドシュートが決まりだすと怖い存在だ。

Fブロック【出場チーム】柿生レッズ(神奈川)/菅谷東ミニバスケットボールスポーツ少年団(茨城)/みはらミニバスケットボール部(栃木)
 神奈川県代表「柿生」は,オールコートのディフェンスを頑張り,1on1のオフェンスを積極的に仕掛けてペースをつかんでいく。茨城県代表「菅谷東」は,小さいながらもディフェンスが非常に良く,粘り強く自分たちのゲーム展開に持ち込んでいく。栃木県代表「みはら」は,電光石火のオフェンスに全員ディフェンスで力を発揮していくであろう。


◎女子----------------------------

《カシオペアゾーン》会場:富浦体育館
Aブロック【出場チーム】川上北ブルーデビルス(神奈川)/大間々南ミニバスケットボールスポーツ少年団(群馬)/吉田小ミニバスケットボールスポーツ少年団(山梨)
 神奈川県代表「川上北」は,大会屈指の実力チームである。スーパーエースを中心に安定したゲームを展開していくであろう。群馬県代表「大間々南」は,技術的にはまだまだ未熟だが,オフェンス,ディフェンスともにスピーディーかつアグレッシブなバスケットが特徴である。山梨県代表「吉田小」は, マンツーマンディフェンスを頑張り,地道にコツコツとゲームを進めていく。

Bブロック【出場チーム】松伏ジュリア(埼玉)/小金井ミニバスケットボールクラブ(東京)/フェアリーズ(千葉)
 埼玉県代表「松伏」は,スピードプレイヤーが自ら点を取りに行くとともに,ビックマンがペイントエリアで確実に攻めてくるオフェンスが脅威のチームだ。東京都代表「小金井」は,多くの試合経験を積み,チーム力を上げてきている。熱いベンチがチームを盛り上げる。千葉県代表「フェアリーズ」は,ガードプレイヤーが上手く,インサイドとの合わせが機能すると強い力を発揮する。

Cブロック【出場チーム】Cuore北茨城(茨城)/宮の原ミニバスケットボール部女子(栃木)/黎明クラブ(千葉)
 茨城県代表「Cuore北茨城」は,エースを中心にディフェンスを粘り強く戦う。サイズもあり,バランスのとれたチームだ。地元安房代表「黎明」は,鍛えあげられたディフェンスと,インサイド中心のオフェンスで勝利をつかみたい。栃木県代表「宮の原」は,全員ディフェンスで相手を苦しめ,基礎基本を徹底した1on1で得点を重ねていくであろう。

《シリウスゾーン》会場:富浦小学校体育館
Dブロック【出場チーム】多摩フェアリーズ(東京)/小明見ミニバスケットボールスポーツ少年団(山梨)/館林南光ミニバススポーツ少年団(群馬)
 東京都代表「多摩」は,多くの試合経験を積み,メキメキと実力を伸ばしている。大会屈指の強豪チームとしての呼び声が高い。山梨県代表「小明見」は,オールラウンダーを中心にゲームを進める。チーム力を爆発させ,他チームに一泡吹かせたい。群馬県代表「館林南光」は,ディフェンスやリバウンドを全員で頑張る。名門チームであり,非常に怖い存在である。

Eブロック【出場チーム】宝木ミニバスケットボールスポーツ少年団(栃木)/山内ミニバスケットボールクラブ(神奈川)/富浦ミニバスケットボールクラブスポーツ少年団(千葉)
 栃木県代表「宝木」は,長身選手のリバウンドから速攻を中心にゲームを組み立てていく。外角シュートとリバウンドに期待したい。神奈川県代表「山内」は,スピーディーなバスケットを展開し,練習を重ねた熱いディフェンスで上位を目指す。地元安房代表「富浦」は,一戦必勝を目標に思い切って相手に仕掛けていき,勝利をもぎ取りたい。

Fブロック【出場チーム】三和MBC(千葉)/下妻MBC(茨城)/宮本シャインズ スポーツ少年団(埼玉)
 千葉県代表「三和」は,スーパーエースを中心に県内で頭ひとつ抜きん出ている。ガードとビッグマンの合わせが決まると“鬼に金棒”だ。茨城県代表「下妻」は,一人一人の能力が高く,バスケセンスが感じられるチームだ。上位進出を虎視眈々と狙う。埼玉県代表「宮本」は,フォワードを中心に1on1を積極的に狙ってくるチーム。ディフェンスをタイト仕掛けてくるであろう。

 今大会も,大激戦ブロックが多く,初日から1戦1戦熱く激しい戦いが行われるであろう。