四季の宿 じんざ
 
四季の宿 じんざ

鯨料理、女将の気配り、そしてお子様連れへの細やかな心遣い。

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2010年6月21日 家庭で簡単!じんざ流くじら料理のご紹介

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鯨料理を楽しむ会で「くじらのピビンパ」を実演披露する女将
 6月20日に鯨食文化研究会おかみさんの会による「第4回くじら料理を楽しむ会」が開催されました。くじら料理を楽しむ前に、おかみさんの会に所属する民宿 じんざの女将による、家庭で誰にでも簡単に作ることができて食べやすい鯨料理のレシピが紹介されました。

 韓国の家庭料理で、野菜の種類だけ作ることができて、しかも野菜をたくさん食べることのできる手作りナムルがたっぷり入った「くじらのピビンパ」。鯨肉を焼肉のタレに漬け込んで置き、ナムルを作ってしまえばホットプレート1つで仕上げることができるので、ご家庭でも簡単に作ることができます。鯨肉とナムルがたっぷり入り、ボリュームがあるのにヘルシーでごま油の匂いが食欲をそそります。

 これから鯨のシーズンを迎える和田浦では8月31日にかけて26頭のつち鯨漁が行われます。26頭捕獲しだい終了となります。運がよければ、鯨の解体見学ができます。天候等のにより鯨漁が行われない場合もございます。詳しくは外房捕鯨HPをご確認ください。
 
 鯨料理を楽しめる宿『民宿 じんざ』に是非一度お越しください。


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くじらのピビンパ(4〜5人分)
鯨肉200g
ご飯4杯
≪ナムル≫もやし1袋、人参1/2本、小松菜1/2束、えのき1袋、本しめじ1袋、シイタケ4枚、エリンギ1袋、キクラゲ10枚
焼肉のタレ、コチジャン適量
塩・ごま油適量
@鯨肉は細切りにして、焼肉のタレで下味をつける。
Aもやしは茹でておく。人参は細切り、小松菜は茹でて3cm幅に切る。きのこ類はそれぞれ一口大に切り、茹でておく。ナムル用の野菜をそれぞれごま油・塩で調理する。
Bホットプレートの半分にごま油をひき、ご飯を平らに伸ばし焦げ目をつける。もう半分で鯨肉を炒める。
Cご飯に焦げ目が付いたら、鯨肉とそれぞれのナムルを合わせ炒める。
Dコチジャン、焼肉のタレで味を調えて出来上がり。
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