南房総なめろう研究会のロゴマーク
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■6/1なめろう研究会交流会を開催
2010年5月28日
漁師料理の伝統を守りながら、南房総を食で元気に、そしてお客様を笑顔にする宣言を掲げ、2009年10月に発足した南房総なめろう研究会では、「なめろう」「さんが焼き」をさらに磨き上げ、新たな商品化や料理開発に向けた交流会を開催します。
交流会では、「南房総なめろう発見隊」と題して、漁師町で生まれた「なめろう」「さんが焼き」を地元で飲食店を営むお二方に披露していただき、その後、意見交換等を通じて、漁師メシの付加価値を見出すための研究をしていこうと考えています。
また、継続した研究会運営、キャンペーン実施に向けた話し合いなども行い、研究会理念の実現に向けた具体的な行動目標を設定し、元気な研究会活動を見出していこうと考えています。
今年1月から4月に研究会として初めて取り組んだ「なめろうキャンペーン」は、宿泊客誘引の課題は残るものの、飲食店への集客アップにつながり、マスメディアへの露出度も格段にアップしました。
また、インターネットでのアンケート調査でも30代〜50代のお客様を中心に約86%の方が「なめろうはとても美味しかった」と答え、南房総のご当地グルメであり、漁師町から生まれた食文化の商品としての魅力を十分に堪能していただくことができたと分析しています。
今後は、集客の弱い時期に向けた第2弾キャンペーンの企画開催、旅行商品化に向けた漁師メシご膳の開発、継続した交流会の実施、情報発信の強化などを目的に、積極的に飲食店同士の交流を深め、地域としての取り組みを強化し、ご当地グルメとしての情報発信をさらに強化したいと思います。
【南房総なめろう研究会交流会】 1 日時 平成22年6月1日(火)午後2時30分〜 2 場所 高家神社となりの福祉センター(千倉) 3 内容 ・南房総なめろう発見隊第一弾「この店の漁師メシはこれだ!」 ※地域内の飲食店さんに料理の披露をしていただく交流会。今回は「なめろう」「さんが焼き」です。 ・キャンペーンの結果について ・南房総なめろう研究会の運営について ・その他
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