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南房総市観光プロモーション協議会

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東北最大都市仙台に早春をお届け!

2009年1月16日
 これから厳しい寒さを迎える東北地方最大の都市・仙台で、千葉県、ちばプロモーション協議会、JR千葉支社、南房総観光連盟、南房総市観光プロモーション協議会などが参加し、1月1日から3ヶ月間にわたり展開中の「おいでよ房総春!さきどり」キャンペーンのPRを図るイベントが、1月8日から9日の2日間にわたりJR仙台駅で行われた。

 南房総市道の駅連絡会や南房総観光連盟から金魚草やストック、水仙の花束800束が提供され、一足早い春を仙台のお客さまへお届けした。各回200名様ずつ、2日間で4回に分けて配布され、配布前からイベントブースには長蛇の列となり、10分ほどで各回ともに配り終えた。

 また、いちご狩りや花摘み、クジラ料理、花御膳、田舎料理バイキングなど組み込んだJR東日本の旅行商品が掲載されたパンフレットをはじめ、南房総の観光情報を網羅したパンフレットなどで千葉の魅力をPRした。特に、現在取り組んでいる“民宿再生”事業の「家族時間の宿」や、千倉の花畑を表紙にした「家族時間」会員誌を重点的に配布し、宿泊需要の掘り起こしを行った。

 地元旅行会社や河北キャンペーン初日から数社のテレビカメラの取材が入り、また地元の人気テレビでのPRの影響もあり、会場には終日多くのお客様でにぎわった。

 「今度房総に花を見に行こうと思っているんですよ!」「実は去年南房総に花を見に行ったんですよ!今年も行きたいですね。」と、東北のお客さまは千葉の温暖な気候と花畑の風景に大変魅力を感じていただいている様子で、今回で3年目を迎えた東北方面でのキャンペーンは十分な手応えを感じた。
 逆に「東京からのアクセスがよく分からない」など、東京からの交通情報が不足しているなど、東北方面からの集客に課題も見えてきたことから、早くも対策に乗り出そうと関係者で相談している。

 一昨年の大型観光キャンペーン「ちばデスティネーションキャンペーン」を契機に、東北から電車で訪れるお客様も増え、くじら料理や花摘み、いちご狩りなどを楽しんでいただきましたが、今年も引き続きJR東日本をはじめとする民間企業とも連携を図りながら、集客を図っていきたい。
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