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増間七滝(ますま なな たき) |
村の北東部に位置する増間川上流には、坊滝を筆頭に、やげんの滝・狩人の滝・ 乙女の滝・乙坊の滝・前蔵引の滝・後蔵引の滝と都合7つの滝があります。 道の駅「南房総市三芳」鄙の里(ひなのさと)から県道を3.5km北進し、そこから三叉路を丸山町方面に3km進んだところに増間ダムがあります。そのダムの入り口脇の林道を1.5kmほど進むと、前蔵引の滝の案内板が見えます。さらに2.5kmほど進むと房総一の名瀑・坊滝に突き当たります。この2つの滝は、 林道沿いから遊歩道が整備されていて、滝の近くまで下りられます。しかし、 他の滝は、川の中を歩かないと見ることができません。 増間ダム入口の県道沿いにある集会所の脇に案内板が設置してあります。そこから30mほど先に駐車スペース及びトレイ設備があります。
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坊滝(ぼうだき) |
高さ25mのこの滝は、水量の多いときは県内屈指の壮大な滝となります。 上流にあるため、渇水期には期待されるほどの景観は望めません。 増間ダム入口より増間川を右手に見ながら林道を進みます。徒歩50分で坊滝に到着します。林道から滝までは遊歩道が整備されていて、滝壷の近くまで下りられます。
(道幅が狭いので、車の乗り入れはご遠慮下さい)
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大日山(だいにちやま) |
登山道は2ヵ所あり、何れも遊歩道が整備されています。一つは、坊滝の真上の流れに架かった太鼓橋を渡ってから急な階段を上るコース。
もう一つは、増間ダム入口から500m丸山町よりの県道脇から登るコースとがあります。前段は頂上まで540m、後段は1,500mです。
どちらも登山口に案内板が設置されています。 大日山は海抜333.3mで、山頂に立つと天気の良い日は、太平洋から東京湾まで眺望できます。 増間ダムから坊滝・大日山周回コースは、3時間で1週出来ますが、半日かけてゆったりと森林浴を味わうのも良いでしょう。
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沢山不動堂と不動滝(さわやまふどうどうとふどうだき) |
道の駅「南房総市三芳」鄙の里(ひなのさと)から県道を3.5km北進し、そこから三叉路を丸山町方面に1.5km進むと道路脇に不動堂の案内標識が設置されています。そこを左折して1kmほど進むと沢山の不動堂にたどり着きます。 不動堂では、毎月28日に縁日が開かれます。吊橋下の渓谷には、高さ15m ほどの3段の滝があります。日ざしが真上から差し込む時間帯がとくに映えます。秋には紅葉もきれいです。堂の脇には、駐車場とトイレが整備さています。 駐車場から滝までは、吊橋と遊歩道を歩いて数分ですので、体力を気にせずに散策できます。 バスを利用される場合は,日東バス終点大畑停留所で下車し、30分ほど歩きます。
(バスの運行本数が少ないのでご注意下さい)
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滝田城址と伏姫八房翔天の像(たきだじょうし と ふせひめ やつふさ しょうてん の ぞう) |
滝田城は、滝沢馬琴の長編小説「南総里見八犬伝」冒頭の主要舞台となったところです。村では、里見八犬伝顕彰事業として、滝田城址周辺の整備を行いました。 道の駅「南房総市三芳」鄙の里(ひなのさと)から県道を2.5km北進すると道路脇に滝田城址の案内標識が設置されています。そこを左折して300mほど入った雑木林の中に駐車場があります。そこから遊歩道を10分ほど登った滝田城近くに、伏姫が八房に乗って天を翔ける姿を表したブロンズ像が建っています。 その奥には、朱塗りの望楼が建っていて、村の田園風景を一望できます。
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游遊の里(ゆうゆうのさと) |
水辺親水公園。緑に囲まれた一周 約800mの遊歩道を整備した、森林浴エリア。湖に突き出た島が風情を感じさせます。駐車場、トレイ設備も整備されています。
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