第29回 アロマ姉さん
「いまの30代の子たちは、みんな人生をこわがっています。アロマセラピーという仕事を始めて17年、2万人を越える旅の人の体に触れさせていただいて感じたことです」。歯切れのいい口調で話すのは、館山市の「アロマ姉さん」こと小池美喜子さんである。 いま南房総で たとえば、ストレスが限界にきたら、南房総の小さなホテルを予約する。その時に「アロマ姉さん」のアロマセラピーもホテルに予約する。同伴の男性がいれば、一緒にアロマを受けることもできる。ホテルに着いたらまずアロマセラピーで癒やされることをおすすめします、と小池さんはいう。先に心と体をリセットした方が、その後のホテルや旅を一層楽しむことができるから・・・。 アロマ姉さんの店「香り庵」の特長は、“ホリスティック・アロマセラピー”(HA)。ホリスティックは統合の意味。アロマセラピーとバッチフラワーレメディ(イギリスで70年の歴史を持つ植物波動の飲用法)、それにセルフ・カウンセリング(好きなおしゃべりと気づき)の三本柱である。 「香り庵」(TEL 0470-23-1551)
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