グローバルメニュー

南房総の魅力

  1. トップ >
  2. いちご庭園 >
  3. いちご庭園の様子

いちごガーデン

いちご庭園の様子

12月の苺庭園



おいしそうに色づいたいちご
いちご狩りのはじまる1月1日に向けておいしそうに色づいています。品種によっては食べられるほどになっていますので、枇杷倶楽部産のいちごがパックになってお店に並びます。


枇杷倶楽部のお店に並ぶパックいちご
朝摘み取ったいちごをパックにつめてお店に陳列されるとすぐになくなってしまうほどの人気です。いちご狩りが始まりますとなかなかパック売りが出来なくなってしまいますので、「まぼろしのいちごパック」なのです。いちご狩りが始まっても極まれに「いちごパック」が出ることもあります。お土産に出来る人は本当にラッキーです。

11月の苺庭園



初冬の風物詩「いちごの電照栽培」
いちごには休眠という現象があります。秋になって気温が下がり日長(1日の昼の長さ)が短くなると花芽が分化しますが、その後、冬に向かいさらに寒くなると成長を止め冬越しのための「休眠」に入ります。「休眠」はいわば冬の寒さから身を守り春に花を咲かせるための準備期間なのですが、栽培者にとっては不都合です。そこでハウス栽培ではいちごになるべく休眠をさせないで成長をさせ長く収穫ができるような操作をするわけです。それが電照と暖房です。夜間2〜3時間電照して日長を人為的に長くし、ハウスにビニルを被覆し暖房もして(5℃以上)、いちごに春のような環境を与えます。そうすると、いちごは春が来たと錯覚して成長を続け花を開き実を着けます。
休眠の深さは品種によって異なります。20年以上前に多くつくられていた「宝交早稲」は休眠が深いため促成栽培をする場合は電照が不可欠でした。しかし最近の品種では、例えば「章姫」などは休眠がきわめて浅く電照の必要はありません。ただし今つくられている品種でも多少は電照した方が成長が進み収量が増加するものもあります。ですから導入品種によって電照したりしなかったりと、管理が異なるわけです。
初冬の風物詩「いちごの電照栽培」には、こんなわけがあります。

11月から12月の作業


いちごは「ランナー」と呼ばれるつるが延びます。この先に株ができてくるのですが、栽培段階では栄養が取られてしまいますので、このランナーを取り除きます。

この箱は何の箱かわかりますか?
中にはミツバチが入っているのです。

いちごの花はご覧のように白い花です。いちごになるには受粉しなければなりません。いちごの花粉はミツバチによって運ばれ、受粉するのです。みなさんが食べるいちごは受粉から約50日のものなんですよ。

10月後半の苺庭園


寒く感じる日が多くなってきました。いちごたちのハウスにもビニールを貼る作業をしています。




いちご担当の羽山さんと伊藤さん
畝にはマルチを張っていきます。
畝の中心にはいちごに水を与えるためのホースがあります。その上に黒いマルチを張ります。広げながら苗の位置を確認し、ナイフで穴を開けます。丁寧に苗をマルチの上に出します。全て苗がマルチから顔を出したら、ピンっと引っ張ってトンボと呼ばれる杭でマルチを固定します。
苗が顔を出すようにちょうどいい所へ穴を開けるのが難しいですね。幸いビニールなので簡単に広げられますからいいのですが、あまり穴が大きくなると雑草が生えてしまいます。私も体験しましたが、中腰の作業で畝一列をやっただけで腰が・・・・・。穴の位置も・・・・大きめの穴があったら私です。

10月の苺庭園


いちごのハウス内は苗がすべて植えられてシーズンを待つばかり!
じつはまだハウスを覆うビニールを張っていません。苗に寒さを体感させてしっかりとした苗を作るためなんです。
しばらくすると、畝に黒いビニール(通称マルチ)を張ります。
これは、
  1. 雑草が生えるのを抑える
  2. 地中の温度を温める
  3. 地中の水分蒸発を防ぐ
  4. いちごの実が汚れるのを防ぐ等
大きくこんな理由があるのです。マルチを張ったところも後日お知らせしますね。

いちごの豆知識
いちごの苗は、親株からランナーというつるをポットに受けてどんどん増やして<いきます。親株から1つ目のポットを太郎株、二つ目を次郎株・・・・・と言います。いちごの担当は、太郎さん、次郎さん・・・と呼んでいます。

豆知識2
左の写真はいちごの苗です。しるしのつるは親株があった方向を示すのです。この目印と反対方向にいちごの実がなるのです。みなさんが食べやすいよう通路側に実がなるように植えています。

9月の苺庭園作業は、定植


30センチほどの高さに土を盛って、畝を作ります。作業効率やお客様が食べやすくを考えて作っています。土盛が仕事の通称「パタパタ」は、疲れ知らずの働き者!(運転者は、枇杷倶楽部の若手のホープ加藤君)

20センチの間隔に苗を植え付けていきます。苗は5月から増やして15センチくらいに育ったものを9月中旬に畑に植え付けます。
今年は?

品種によっても収穫始めは異なりますが、早いものではクリスマス前から収穫できる見込みです。