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いちごガーデン

いちごのコトいろいろ

栽培いちごの起源?

今日我々が食べているイチゴという果物は、誕生してからわずかに250年余の新しい作物である。14世紀から19世紀まではヨーロッパでは各地に広く自生する野生のイチゴが食されていた。
イチゴ栽培の歴史は、今から約250年前のオランダにおいて、北米原産のバージニア種と南米原産のチリ種とが偶然に交雑して今日の栽培種の祖先が生まれ、その後改良が進められ、栽培が世界に広がった。
日本への導入は、江戸時代に長崎のオランダ人によって行われたと推定されている。日本での最初のオリジナル品種は、1899年に育成された「福羽(ふくば)」である。

いちごの可食部

イチゴが他の果物と大きく異なる点は、花托(かたく)の肥大化したものを食用として利用していることである。本当の果実は、ふつう種子といわれている果皮の表面に多数あるツブツブ状のものが、実は果実である。植物学的にはこれを痩果(そうか)という。

いちごの名前の由来は?

英語でいうstrawberryは、苗の周りにワラ(straw)をしくという小果類(berry)の栽培方法に由来するといわれています。
日本では、江戸時代以前の野生の木イチゴが「魚(いお)の血のある子のごとし」といわれるほどイクラやスジコに似て見えることから、魚のイ、血のチ、子のごとしのゴをとってイチゴと呼ぶようになったといわれています。また、1月〜5月まで収穫されることからイチゴといわれるようになったとか…。

市場のいちごはどんな品種?

イチゴは、栽培技術や品種改良が盛んに行われている作物で、時代による品種の変遷も激しいとされます。
 現在は、栃木県が育成した「とちおとめ」が東日本を中心に多く栽培され、日本でもメジャーな品種になりました。次に多いのが、九州地方で栽培の多い「とよのか」ですが、最近は「あまおう」や「さがほのか」などへの切り替わりが進み、栽培面積が減少しています。「さちのか」は全国的に栽培されていますが、やや伸び悩みといったところです。「章姫」は静岡県で特に多く、千葉県でも観光いちご園の多くでつくられています。
 この他に市場に出荷されている品種は、「女峰」「アスカルビー」「あかねっ娘」「愛ベリー」「濃姫」「サンチーゴ」「さつまおとめ」「ふさの香」など、種類はたくさんあり、今後も新しい品種がどんどん出てきて、消費者を楽しませてくれることでしょう。

いちごにはどんな栄養があるの?

豊富なビタミンCが特徴です。100gの中に80mgものビタミンCを含んでいます。これはミカン(ミカンは100g中35mg)の2倍以上にもあたります。3〜4粒(約70mg)で1日の成人一人当たりの摂取量を十分まかなえるほどです。
また、ジューサーやミキサーにかけてもビタミンCの残存量は80%と多く、ジュースにしても十分栄養をとることができます。

いちごの選び方・保存方法は?

へたがしっかりとして青々として変色していないもの、果実につやがあり、赤みがへたのところまで回っているものが、完熟していて新鮮ないちごです。非常に痛みやすいので、買い置きはしないほうがよいでしょう。保存は、へたを取らずにラップに包んで冷蔵庫へ。へたを取ると、そこから水分が蒸発してしまいます。
また、一度水につけると、かびや腐敗の原因となりやすいので注意しましょう。

いちごの洗い方は?

洗うときは、必ずへたはつけたままで。また、へたを取らずに薄い塩水につけて洗うと、水っぽくなるのを防ぎます。
基本はあくまでも手早く。長時間水につけておくと水気がでてきてしまうばかりか、30秒ほどでビタミンCも流れ出てしまいます。