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2011年12月14日
 シャチファミリーが「名古屋港水族館」へ
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輸送船に収容されるステラ
 鴨川シーワールドで飼育していたシャチ「ステラ」「ビンゴ」「ラン」の三頭が、12月14日(水)早朝、無事、名古屋港水族館へと旅立ちました。

 この度のシャチの移送は、妊娠している「ステラ」が無事出産をする為の緊急措置として行われました。移送したシャチは、「ステラ」とそのペアであるオスの「ビンゴ」、その子供「ラン」の三頭です。子供の「ラン」でも体長4.4m、体重1,200s、オスの「ビンゴ」にいたっては体長6.5m、体重4,000kgもあり、これだけ大型の動物を複数頭移送することは、当館では初めてのことです。

 移送作業は13日午後4時から始められました。子供の「ラン」にとって、このような大掛かりな作業は初めてのことであり、驚いてパニックを起こさないよう、作業は細心の注意を払い、慎重に進められました。プールからの取り上げは一番大きな「ビンゴ」から始め、専用のタンカに乗せて、大型クレーンでプールから吊り上げられた「ビンゴ」は、とても迫力があり、あらためてその大きさを実感させられました。「ビンゴ」はクレーンで吊り上げられても落ちついた様子で、無事専用の移送用コンテナへ収容されました。その後、同様に「ラン」「ステラ」もコンテナに収容され、14日深夜2時45分、鴨川シーワールドを出発しました。


 大型の二頭は一旦館山港に向かい、海路で名古屋へと向かうことになりましたが、小型の「ラン」は、急遽陸路で名古屋へと向かいました。

 午前4時館山港へ到着し、停泊していた輸送船内のいけすへと収容された二頭は、館山港を午前7時に出港しました。陸路の「ラン」は、一足速く午前10時20分に名古屋港水族館に到着し、無事プールへと収容されました。

 海路の「ステラ」と「ビンゴ」は現在、名古屋に向けて順調に航行中で、15日早朝には「ラン」の待つ名古屋港水族館に到着する予定です。今後は、鴨川シーワールド職員も名古屋港水族館に常駐し、「ステラ」が無事、出産を迎えられるようサポートしていきます。

 【投稿者 鴨川シーワールド
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