4泊5日の日程で3月31日まで地元中学校を含む過去最多の48チームが参加（写真は丸山体育館会場）

　関東近郊の高校生を対象にした第６回南房総バスケットボールキャンプが本日3月27日に開幕した。普段は出場機会に恵まれない選手も試合に出場するなど、チーム全体の底上げを図る機会として、4泊5日の日程で3月31日まで地元中学校を含む48チームが参加している。
　参加チームは、神奈川県チャンピオンで全国大会常連の厚木東高校（神奈川県）をはじめ、群馬県第１位の前橋育英高校、埼玉県第１位の正智深谷高校及び千葉県第２位の日体大柏高校など各都県の上位校も参加し、全国レベルの戦いを繰り広げる。
　また、昨年初めて試みた地元中学生との交流試合も予定しており、富浦中、千倉中及び嶺南中の男子バスケットボール部が高校生の胸を借り、チーム力アップを目指す。
　キャンプ期間中は内房地区の２４軒の民宿に分宿、延べ宿泊人数は2,639人となり、大きな経済効果にも期待を寄せている。
　キャンプ中の見学は自由となっているため、この機会にぜひ各会場に足を運んでいただきたい。（各日、各施設の対戦表は添付資料のとおり）