南房総のエコツーリズム 〜人と自然のつながりを再生する〜
南房総市は、日本酪農発祥の地、日本で4カ所しかない捕鯨基地、南房総花づくりの発祥の地です。また、豊富な山系と三方を囲む海それをつなぐ河川。これらが強い結びつきをもって、そこに生息する動植物や魚介類によい影響を与え続けています。そこに生活する人々は、この自然と結びついて生活を営み地域文化を育んできました。自然と共存することで持続的な環境保全を行ってきたのです。南房総の体験学習プランは、豊富な自然や文化に触れることで、人と自然のつながりを確かなものにするとともに、人と人とのよりよい関係を築くことができます。