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嶺岡山系
嶺岡山系は、房総半島南部にある房総丘陵のうち、加茂川以南の嶺岡愛宕山・嶺岡浅間などの山々を指します。
一般に嶺岡山(みねおかやま、峯岡山)と呼ばれるのは嶺岡愛宕山を中心とした連峰を指します。
現在は県立嶺岡山系自然公園に含まれています。(1935年8月9日千葉県条例指定・1964年6月9日自然公園法による指定)

律令制の頃から麓において馬の放牧が行われていたと言われており、里見氏がこれを再興したと伝えられています。里見氏改易後に江戸幕府が天領とし、将軍徳川吉宗の命でインドから伝来した白牛がこの地で飼育されて、日本の酪農発祥の地とされています。
明治44年(1911年)に地元千葉県が牧場の経営を行う事になり、愛宕山麓に県営の畜産研究の施設(昭和38年(1963年)千葉県嶺岡乳牛試験場と改名)があります。

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