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妙の浦
日蓮聖人生誕の際に大鯛・小鯛が群れ集うなど、数々の奇蹟を目の当たりにしたこの土地の人々は、以来700年以上もの間、鯛の浦を聖地として守り続けてきました。地元ではこの鯛を決して捕獲しない習わしが残っており、毎年1月18日、僧侶も出席した盛大な鯛供養が行われ、鯛に対する信仰の厚さをうかがい知ることができます。
ここでは、本来、深海性回遊魚で群れをなさないマダイが、水深10~20mの場所に群れで定住しています。
鯛の浦で起こるこのような現象は未だに科学的にも解明されておらず、昭和42年12月に文化庁の特別天然記念物に指定されております。
以来、鯛の浦「タイ」の管理と保護に当たっている小湊妙の浦遊覧船協業組合では、"鯛の浦タイの鑑賞"及び"妙の浦湾遊覧"の観光遊覧船の運営と鯛の浦会館の運営に当たっています。


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