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南房総市観光プロモーション協議会

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「漁師メシ」をテーマとした食のキャンペーンを当協議会の今年度の主要事業と位置付けた。

「漁師メシ」で地産地消を地域ぐるみで展開

2009年6月30日
 異業種連携による観光施策を軸とした活動を展開する南房総市観光プロモーション協議会総会が本日6月30日(火)に南房総市役所別館1で行われ、今年度の事業計画の審議や任期満了に伴う役員改選が行われた。

 総会では、平成20年度事業報告、決算報告並びに平成21年度事業計画、収支予算が上程され、食による宿泊滞在型による観光地づくり事業、経済産業省の支援を受けて取り組んでいる「広域・総合観光集客サービス支援事業」の“家族時間”をテーマとした宿泊につなげるためのプログラムづくり等について、審議され原案どおり可決された。

 平成20年度事業や国事業についての報告は、JR、道の駅、当協議会が連携した着地型旅行商品を積極的に造成し、秋はフルーツ狩りをテーマとした商品、早春は南房総市の新しい公共交通の顔として試運転中の「快速バスうらら号」を活用したコースや、くじら料理、花料理や田舎料理バイキングを主とした商品を造成し、昨秋〜早春にかけてJR商品で、2,640人の集客を図った。
 また、民宿再生をテーマとした南房総民宿の新ブランド「家族時間の宿」、大手IT企業と連携した宿泊動機を喚起する新たな情報発信、リピーター客を誘発する南房総「家族時間」会員の取組みなど、業種間を超えた事業の詳細を報告。

 設立から丸2年が経過した事業結果を踏まえ、今後の当協議会で展開する事業の方向性を提案した。具体的には、地元食材を飲食店や宿泊施設で消費する仕組みづくりとして、「漁師メシ」をテーマとした食のキャンペーンを展開し、新たな集客を図ろうとする事業を当協議会の今年度の主要事業と位置付けた。

 また、役員の任期満了に伴う役員改選が行われた(新役員は以下のとおり)。当協議会の飯田彰一新会長は、「今まで取り組んできた事業を基盤に、全力で取り組んでいきた。多岐にわたる取り組みをより一層充実させていきたい。」と豊富を語った。
 なお、新役員は次のとおり。

≪南房総市観光プロモーション協議会新役員≫ 敬称略
会 長:南房総市観光協会・会長 飯田 彰一
副会長:南房総市内房商工会・会長 和泉 善久
副会長:千倉旅館組合・組合長 鈴木 健史
副会長:房州ちくら漁業協同組合・組合長 小滝 季儀
会 計:NPO法人千葉自然学校・事務局長 遠藤 陽子
幹 事:南房総市朝夷商工会・会長 川名 浩司
幹 事:館山日東バス梶E代表取締役社長 溝口 卓
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