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鴨川シーワールド

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昨年の「海の動物 菊花展」

「海の動物 菊花展」を開催

2016年10月19日
 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:勝俣浩)では、「海の動物 菊花展」を10月29日(土)〜11月15日(火)まで期間限定で開催いたします。

 鴨川シーワールドの「海の動物 菊花展」は、「お客様にもっと喜んでいただける、水族館ならではの菊花展を」という思いから、園内整備担当者によって1988年から始まりました。菊花で形作られた海の動物たち(菊人形)は、オリジナルの枠の作成から菊の育成まで、すべて鴨川シーワールドの従業員の手で行っています。

 菊花展で展示するための作業として、溶接が得意な係員が動物の型枠を作り、菊を育成しながら丁寧な誘引作業(菊の苗を枠に沿って這わせる作業)を日々行います。この技術は28年間もの間受け継がれ、毎年秋の恒例イベントとなり、「切り花ではなく、生きた菊の花で作られた菊人形は見たことがない」とお客様から大変ご好評をいただいています。

 「海の動物 菊花展」は、メインゲートを入ってすぐの海岸通路「ブルーサーフビーチ」で開催され、イルカ・シャチ・アシカなどの海獣類や、マンボウ・タツノオトシゴなどの魚類、合計14体の菊人形を展示し、通路の中央付近には体長4mを超える巨大なシャチの菊人形を展示します。1年をかけて当館従業員が造り上げた、今の時期しか見ることのできない菊人形たちをぜひお楽しみください。