オスの子どものトド「ライ」を搬出
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■未来のボスを目指しアクアマリンふくしまへ
2015年11月25日
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、2015年11月25日(水)に環境水族館アクアマリンふくしま(福島県いわき市、館長:安部義孝)に、オスの子どものトド「ライ」を搬出いたしました。
アクアマリンふくしまに搬出したトド「ライ」は、2013年に当館で繁殖したオスの子どものトドです。「ライ」の搬出は繁殖を目的としたブリーディングローンで、いずれは群れのボスとなり、メス個体との繁殖が期待されますが、「ライ」はまだ若い個体のため、繁殖はまだしばらく先のことになりそうです。
鴨川シーワールドを7:45に出発した「ライ」は14:00頃にはアクアマリンふくしまに到着する見込みで、体調を整えるためしばらく裏方の施設で飼育されますが、その後は仲間のトドたちと共に展示される予定です。
【搬出個体について】 種類:ト ド 個体名:「ラ イ」 体長:170p(2015年10月30日 測定) 体重:173s(2015年11月24日 測定) 性別:オ ス 年齢: 2歳 (2013年7月2日 当館で繁殖) 父 獣:「マイジロウ」(11歳・おたる水族館での繁殖個体) 母 獣:「レイ」(18歳・当館での繁殖個体)
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