八犬士揃い踏み。めったに見られません!
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■[南総里見八犬伝・刊行二百年記念企画展
2014年8月3日
NPO富浦エコミューゼ研究会では、江戸時代の大ベストセラー「南総里見八犬伝」の刊行200年を記念し、「南総里見八犬伝・刊行二百年記念企画展」を、とみうら元気倶楽部を会場に開催しています。
企画展では、南房総市富浦地区の紺屋資料館(小林榮一館長)の協力をいただき、江戸時代に刊行されていた版本(全106冊)や八犬士の活躍する場面を描いた錦絵、すごろく絵や絵本など、とても貴重な資料を展示しています。 里見八犬伝がいかに大衆文芸として世の中に浸透していたかがうかがえます。
また、八犬伝に登場する八犬士の人形が迫力ある姿をみることができます。 この人形は、劇団貝の火が所有する、NHKの人形劇「三国志」や「平家物語」で、人形美術を担当した故川本喜八郎氏が制作した八犬士です。信乃や現八等のほか、人形劇フェスティバルではまだ登場していない親兵衛や毛野、大角、小文吾の雄姿を間近に見ることができます。
●期日 8月3日(日)〜10日(日) 10時〜16時 ※ただし8日(金)はお休み ●会場 元気倶楽部交流室 ●料金 無料
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