トビウオは初夏から初秋にかけて南房総近海に回遊してくる
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■“夏の魚”「トビウオ」の展示
2014年7月25日
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:荒井一利)では、夏の魚として親しまれているトビウオの展示を「トロピカルアイランド」で行っています。
トビウオは初夏から初秋にかけて南房総近海に回遊してくることから、夏の魚として親しまれていますが、体が傷つきやすくとても神経質なため、長期の飼育が難しい魚です。
展示をしている体長35pほどのトビウオ(ツクシトビウオ)の成魚は、6月中旬に鴨川沖の定置網で採集したもので、搬入後、傷の治療や餌付けを行い20尾のトビウオをトロピカルアイランドの「エメラルドの入り江」に展示しています。 銀色に輝くトビウオの群れはたいへんに美しく、お客様の注目を集めています。
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