江戸時代の長編小説「南総里見八犬伝」の物語が始まるのが滝田城。実際にあった城跡を巡り、物語のロマンを感じることができます。農村の林道ハイキングや、農業・防火用水など地域活動の場として活用されてきた堰周辺の遊歩道を散策し、歴史と自然を満喫できるコースです。
- 移動手段
- ハイキング
- 季節
- 通年
- 地域
- 三芳
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ハイキングコースのPDFはこちらからダウンロードできます(トイレや駐車場の場所も載ってます)
滝田城址コース
1周3.5km
「南総里見八犬伝」の舞台のひとつ、滝田城。
物語では、結城の合戦に破れた里見義実が滝田城に落ち延び隣の館山城主を戦うことから始まる、というその滝田の地。ぐるりと丘を登るような散策コースです。
1.滝田城址
「南総里見八犬伝」に出てくる滝田城が建っていたところ。遊歩道や展望台が整備され、歴史に包まれた城跡は、ハイキングにぴったり。伏姫と八房のブロンズ像、遊歩道、展望台があります。
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林道のハイキングコース
1周8.0km
静かな林道をゆっくりと散策できるコースです。春には八重桜が見事です!
2.金比羅山
3.二反森
約1,000本の桜が植栽されています。主な品種は関山です。見ごろは4月中旬になると思います。游遊(ゆうゆう)の里コース
1周3.0km
整備された遊歩道により堰を囲む周遊コース。
周辺のおすすめポイントやランドマークです。
1.道の駅「三芳村」鄙の里
旬の素材を使った月替わりのつぶつぶソフトなどのご当地グルメや、隣接する農産物直売所「土のめぐみ館」でのお買い物が楽しめます。お土産に三芳の地ビール・地酒などもオススメ。田園風景の楽しめる足湯もありますよ。
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3.延命寺
この寺の創建年代等については不詳ですが、1520年(永正17年)里見実尭の援助により梵貞を開山として中興されたと伝えられます。戦国大名里見氏の菩提寺であり、里見氏4・6・7代の墓があります。江戸時代には江戸幕府から朱印状を与えられました。
千葉県指定文化財 板石塔婆(正安三年在銘)など多数の文化財もあります。
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